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Aroma

2022.08.23

アロマちょっとマニアックな考察

こんにちは!

regameアロマ担当 宮本奈那子です
いつもブログを読んでいただきありがとうございます!

思いのままに書いていると毎回文字が多くなってしまい申し訳ございません^^;

今回もちょっと文字が多めかもしれませんが・・・

先日イギリスより合格証書が届き、本日手続きの書類をエアメールで郵送しながら試験勉強中のことを思い出しました。
精油の産地とアロマセラピーの歴史を1日かけて復習したことがあったんです。
その時になるべくイメージで覚えられるように(勉強苦手なので・・・)

精油の産地は世界地図に書き込んで・・・


歴史はインターネットで大まかな世界史年表を出して、アロマ関連の出来事をそこの表に書き込んでみたんです

(※自己流ですので試験勉強の参考にはしないでください笑)

もともとは別々に覚えようとしていたんですが、よく見ると気づくことがちらほら
あくまで個人的な考察ですが古代文明の栄えたところ、むかーし歴史で習ったような4つの川の周辺に原料の産地が多いです
もともと空に向かって立ち上る香りは神様への捧げ物として、香りは宗教的な意味で使われたのが起源ですので、文明のあるところには宗教、宗教のあるところには香りありだったのかもしれません。

欧米に多いのは、BC300年ごろアレクサンダー大王が東西の交易を活発化しハーブや香料の取引を盛んに行っていたり
エジプトのクレオパトラが植物香料を美容や外交使っていたり・・・
その後のローマ帝国の皇帝も香料を好んで使っていたり、学者たちが植物学、医学、薬学などの分野で薬効植物と医療の研究が盛んでした。この時にはもう、今でいうオイルトリートメント、蜜蝋クリームの利用、ハーブセラピー、アロマセラピーが行われていました。ロマンを感じます♪もう人は植物に人を癒す効果を見出してたんですね!

だいたい見てみると大きな戦争があった地域、伝統医学が盛んだった地域
シルクロードの都周辺(航路、山岳ルート、砂漠ルート)にも原料植物は多いです。
今は廃れてしまった都もあるため、場所の特定が難しかった地域もありました。

人の手から手へ知識と技術は渡っていくんですね!

このように関連づけて見ていくと、よりアロマのような植物療法の世界の広さにきづかされます。
信頼されているから広まっていると感じていますので、私も大切に広めないとです!

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