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Aroma
2022.08.07
昔の調香師さんは病気にならなかった?
こんにちは!regameアロマ担当 宮本奈那子です
先週は休業いただき、ご理解ご協力ありがとうございました。
regameは昨日より、ネット予約を再開しております。
連日ニュースになっているコロナウィルスやサル痘、RSウィルス、手足口病、たくさんのウィルスが蔓延しています。
そこで今回はウィリスに負けない身体についてアロマと関連づけて書いていこうと思います。
ふとアロマの歴史を思い出した時に・・・
精油を使う調香師やハーブを扱うハーバリストは、伝染病が蔓延していた中世ヨーロッパで伝染病にかかる人が少なかったことが書いてありました(ハーバリストはそのおかげで魔女の疑いをかけられたなんて話もあるのですが・・・)。またペストの治療にあたっていたお医者さんがカラスのような「ペストマスク」をしていて、その嘴の先端にハーブを入れて感染予防をしていたそうです。
昔は根拠がありませんでしたが、今では精油の成分に抗ウィルス作用、殺菌作用、抗真菌作用のある成分が科学的に確認されています(※日本でまだ精油は雑貨扱いなので本当は作用効果を謳えません)。
そういえば、日頃より私自身も病気に対しては頑丈な方だなと感じているのですが、もしかしたら精油を扱うお仕事だからかもしれません・・・。と言って明日は我が身かもしれませんので気を抜かないようにしたいと思いますし、何かあれば皆様にご迷惑をお掛けしないよう無理はしないように気をつけて参ります。
ちなみに皆さま、殺菌作用の強い精油はなんだと思いますか??
スーッとするペパーミント?ティーツリー?
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実はダントツでローズ精油なんです。
そもそも殺菌に1mm数万円のローズを使おうという発想が浮かばないのですが。
アンチエイジングやスキンケア、神経の調整、ホルモンバランスの調整の目的と合わせて使ったらいいかもしれません^^
精油だけでなく、アロマトリートメントを受けてリラックス(自律神経が整う)することによっても抵抗力は高まりますし、
ホームケアでも自律神経を整うように心がけると抵抗力は高まります。
ストレスを受け続けると、外部の敵をやっつけてくれる免疫細胞が弱くなってしまいます。
よく風邪をひきやすくなったり体調を崩しやすいなぁと思ったら身体からのサインかもしれません。
そう言う時は、なるべく手がかからない、頑張らなくてもいい方法を試してみるのはいかがでしょう。
ひとりひとり身体の状態にあった整え方がありますので、もし気になりましたらアロマでのカウンセリングの際にご提案させていただけたらと思います^^