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fitness
2022.02.19
正しいストレッチングは？
皆様こんにちは！フィットネス担当トレーナーの多田です。
今回は正しいストレッチ方法のご紹介です！
まず、ストレッチの本質的な狙いは「姿勢の改善、悪化を防止する」こと。
筋肉とは、人の姿勢を保つために前後左右バランスよくついているものです。
日常生活や身体の使い方の癖によって筋肉の硬さに違いが生まれ、硬くなった筋肉が骨を引っ張ることで姿勢が崩れてしまいます。
ストレッチには、硬くなった筋肉を伸ばして柔らかくすることで姿勢の崩れを防止する効果が期待できます。
すると、痛みの改善につながったり疲れが溜まりにくくなったりするというわけです。
“ストレッチのポイント”
①柔らかければ柔らかいほど良いわけではない
各関節には限界の可動域があります。その可動域を超えたストレッチは腱や靭帯を痛める恐れがあるためおすすめできません。
②伸ばす強度は「いた気持ちいい」
人それぞれ筋肉の硬さは違います。筋肉には、無理に伸ばそうとすると逆に縮む働きがあり、「伸張反射」といいます。
無理なく、反動をつけずに伸ばして下さい。
③筋肉を伸ばしすぎると逆効果
「オーバーストレッチ」と言って筋肉に小さな損傷が起きてしまいます。ひどい場合は炎症を起こしてしまいます。
セルフストレッチをする際は、20秒から30秒以内にしましょう。
これらのポイントをおさえて身体のケアをしてみて下さい☆
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