NEWS&BLOG
HAIR
2020.01.07
カラーで赤味系になりたくない!!どうしたらいいの?
カラーで赤味になりたくない!!と思ってる人はいますよね。最近のカラーはカラーは赤味がなく、透明感がある色がほとんどですよね。
今回はヘアカラーで気になる[赤み]を綺麗になくすには、どうしたらいいのか??
について話していきます。
日本人の多くは、髪の毛が黒髪です。
その黒色を構成するメラニンと呼ばれる色素の中に赤みが多く含んでいる事により、透明感がなく、または赤みを強く感じます。
カラーで色が抜けた髪を見ると、赤オレンジぽく見えることがあります。それは、赤みを多く含んでいるからです。
なぜ、赤ぽくなってしまうのか?
ヘアカラーは、髪の内部のメラニン色素を壊して色味を入れていきます。
数回カラーをした髪の状態だと、まだ内部に赤みが残っているので、寒色系の色味を重ねてもすぐに元の色味が出てしまいます。
繰り返し、明るめのカラーをする事で、赤みがとれていきます。
赤みを消せる色は?
上の図を見てみると、赤みの反対色を見てください。それは緑色です。
反対の色味を重ねてあげることで中和されて、元の色味が消えて見えるのです。
実は緑色だけでは、赤みを抑えられても、オレンジ色はまだ残っているんです。
青味をバランスよく混ぜる事で綺麗な髪色になるんです。
赤み系に出ないようにするには、アッシュ系やマット系の色味にすると、綺麗な色になります。カラーで悩んでる方は、参考にしてみて下さい🌼